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セミナーレポート

【開催レポート】起業/企業価値のリアル 〜AI時代の揺るがぬ価値をつくる経営論〜

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AI時代における起業・企業価値の作り方をテーマとした経営セミナーを開催いたしました。

自社サービスの立ち上げ、事業譲渡、M&A、グループインを経験した経営者3名をお迎えし、事業成長の軌跡や「揺るがない企業価値」のつくり方についてディスカッションを行いました。

1. 開催概要・登壇者

  • 主催:一般社団法人 福岡ビジネスイノベーション協会
  • テーマ:起業/企業価値のリアル 〜AI時代の揺るがぬ価値をつくる経営論〜

パネリスト

  • 高澤 真之介 氏(freee株式会社 執行役員 取引プロダクトCEO)
  • 榊間 浩人 氏(株式会社ロジクラ 代表取締役)
  • 王 浩南 氏(株式会社Metrics 代表取締役)

2. セッション要約:事業立ち上げから成長への軌跡

登壇者の実体験をもとに、事業成長の各フェーズで直面する課題と軌道修正の重要性が語られました。

  • 立ち上げ期(PMFの壁)

    「好意的な評価」と「実際の購買」の差を見極めることの難しさや、ターゲット・販売手法を柔軟に転換(ピボット)する判断の重要性が共有されました。
  • 成長・拡大期

    組織や事業の拡大に伴いリソースが分散する中で、「今やらないこと」を決める選択と集中の必要性が示されました。
  • シナジーの追求

    自社単独での成長にとどまらず、ビジョンが一致するパートナーとのグループ化(M&A)によって双方の強みを掛け合わせ、より大きな価値を創出する選択肢が紹介されました。

3. パネルディスカッション:AI時代に揺るがない「企業価値」とは?

激変する経営環境の中で、他社に模倣されない強み(Moat)をどう構築するか議論が交わされました。

  • 無形資産の蓄積

    売上や機能面だけでなく、事業を通じて積み上がる「目に見えない資産(信用やデータ構造)」こそが長期的な価値となる。
  • 「作れないもの」をつくる(Moatの構築)

    参入障壁の本質は「他社が容易に真似できない複雑な領域」や「顧客が自作リスクを負えない領域」を担い、データを集約することにある。
  • 意思決定の質を高める

    テクノロジー活用で判断の手前にある雑務やノイズを排除し、明確な方針のもとで迅速に意思決定し続ける力自体が企業の強みとなる。

4. 懇親会

セミナー終了後には、参加者・登壇者・主催者の深耕と情報交換を目的とした懇親会を開催いたしました。非常に活気ある交流が行われ、地域・企業の垣根を超えた新たな横の繋がりが生まれる機会となりました。

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